レッドパワー講座
権利を守る戦い
レッドパワーはインディアンの人権を守るための運動です。
かつて合衆国連邦とインディアンとの間で保留地を始め、300以上もの権利を尊重する条約が結ばれていましたが、全く意味をなさないものでした。
そもそもインディアンが人間として初めて認められたのは、1879年にポンカ族の酋長と、オマハ族のラ・フレスカ姉妹が、部族強制移住は違法であるという判決を最高裁で勝ち取ったときです。最高裁が「イン ディアンは人間である」と認めました。この歴史的勝利を果たしたあと100年あまりで、インディアンに対しての差別の廃止と自治権の取得、および権利回復を実現させるため、多くの個人・多くの団体が自主的に活動を行っています。
1944年には、第二次大戦でのインディアンの影響力をもって、「アメリカ・インディアン国民会議団」を結成しました。部族の代表者が出席し、大声で権利を主張し、「大声で吼えまくる赤い番犬」と呼ばれるほどでした。